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ストレスを軽減するには_464

2024.09.17

『課長と組織を変える研修コーチ』
clear kyotoの森川です。

完全に自己評価になりますが、歳を重ねるにつれ人生生きやすくなってきているな、と感じることがあります。
言い方を変えると今が一番人生楽しい。
でも、40代の時もそんな事言っていたので、あてにはなりません。
でも、確実に40代よりも楽しいし大きなストレスを感じることなく生きているな、と思います。(勿論ストレスゼロなわけではありませんが)
なんでかな、とふと考えてみると、明らかに40代と今で私のスタンスが変化したものがあることに気付きました。3つ。
(あくまでモリカワは、という個人的な視点です)

1.他人と比較しなくなったこと。
2.他人の目が気にならなくなったこと。
3.他人を過度に期待しない事。

他人と比較しなくなったのは私にとっては非常に大きかったです。だって、いつも誰かと自分を比較していた人なので。
他人と比較して自分を卑下し、自分はダメだと思い込み、でも、それを認めたくないからトゲトゲした鎧を着て強がっていました。出来る自分を演じているわけです。いつも。だからいつもしんどかったです。
でも、ある時過去の自分も全て受け入れることができるようになり、他人との比較もしなくなりました。

2つ目の他人の目を気にしない。ええかっこしいのモリカワには結構な無理難題でしたが、他人と比較することを止めたタイミングで、人からどう見られるかよりも自分の納得感や自分の感情を大事にするようになって、これもいつしか気にならなくなりました。
勿論印象管理とかはちゃんとします。なんていうか、ポンコツな自分も自分だし、何かをするのもしないのも自分の判断であり、かっこつけるために生きているわけじゃないよね、と。
かっこつけたいときは自分の意思でかっこつけてます。
3つ目の他人を期待しない、というのは少し語弊があるかもしれません。
なんていうか、勝手に独りよがりに相手に期待しない、という事です。
「こうしてくれない」という自分の想いがモノサシになってしまい、それが満たされないと「なんでなん・・・」となっていました。
でも、他人はコントロールできないんです。という前提に立てば、じゃあ自分はどうしようかな、と自分を主語にすることができます。期待したとしてそれが裏切られても、「しょうがないか」と思えるようになりました。
勿論結構なダメージを受ける時もあります。でも、立て直せるようにはなりました。

なんでこんなことをふと考えたのかというと、昨日からソロキャンプに行っていたんです。少し遅い夏休み。
キャンプと言えばキャンプ飯。
実はソロキャンプを始めたころは結構気合を入れて料理していたんです。
でも、今回は完全にずぼら飯。実際2日間でまな板と包丁使わずに終わりました。調理器具もマルチグリドルしか使っていません。
だって、どうせ一人だし、料理に時間かけると片付けにも時間がかかる。それよりものんびりと景色を眺めていたいな、というぼーっとしたい欲が勝り、ご飯は中々の手抜きになりました。
その時ふと思ったんです。
別に映えるキャンプ飯作らんでもいいやん!

そう。承認が欲しかったんですね。誰かに褒められたかったに近い。
でも、ソロキャンプの楽しみ方は自分が決めるので、今日はこれでいいや、って思えました。
ということに気付いた時に、ふと上記の事を考えた、という話でした。

★★★志宣言!★★★
「働く人の”こう生きたい”を応援する」当社の事業理念です。
働く人1人1人がワークもライフも納得感の高い人生を送ること。
そんなキラキラした大人を増やすことで、子供たちの未来を明るく照らすこと。そんな世界を創りたい。
そのためには、人と組織の可能性を最大化する応援団であること。これが私の「志」です。

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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
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