おせっかいは優しさかも?_448
2024.07.16
『課長と組織を変える研修コーチ』
clear kyotoの森川です。
おせっかいって結構いいのかも?という話。
先日鹿児島のある企業様で2日間の管理職研修に登壇していました。
参加者の99%は男性。年齢層は色々。
そしてもちろん皆さん九州弁。なーーんか、男臭い研修会場でした。(勿論私もそこに加勢しています)
でも、研修始まって半日が過ぎた時感じたんです。
「なんか皆優しいな。」
しかもお一人ではなく、全体的に優しい空気が流れている。(言葉遣いは全然優しくないですけど)
そのギャップが気になったのですこし観察していたんです。
わかりました!
おせっかいな人が多いんです。
例えば、同じグループの誰かが、私からのワークの指示を誤って理解してしまい、微妙にちぐはぐな事をしている。
ということに周りの人が気づいたら絶対に、
「そこ、それちゃうで。こういう意味やったで。」といって教えているんです。
これが1回や2回じゃない。結構な回数ありました。
これ、結構当たり前じゃないです。
どちらかというと、私がワークの指示を出した後、皆さん理解してくれたかどうかを確認するために会場を練り歩いていますが、気づいたら私が伝え直す。このケースの方が圧倒的に多い、というか、殆どです。
でも、こちらの企業さんは周りの人が先に気づいて教えている。
おせっかいとはちと違う気もします。
なんていうか、周りの人への関心が高いんです。
だから何となく目に入るんです。
これってすごく大事だと思います。
だってそもそも相手想いの行動が自然と出ている。それだけで優しい。
それと、教えている=関わっている。
つまりお互いの接点が多い。これ、関係性深まりますよね。
全体的に優しい感じがしたのは多分そういう事なんだと思います。
気が付いたら行動する。声掛けるだけでもいいと思います。
そこから人と人との関りが増え、それが優しい世界に繋がっていくのだと思います。
★★★志宣言!★★★
「働く人の”こう生きたい”を応援する」当社の事業理念です。
働く人1人1人がワークもライフも納得感の高い人生を送ること。
そんなキラキラした大人を増やすことで、子供たちの未来を明るく照らすこと。そんな世界を創りたい。
そのためには、人と組織の可能性を最大化する応援団であること。これが私の「志」です。
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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
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