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すき間時間をそもそもなくす

2019.04.14

こんばんは。

森川@苗場です。

 

すき間時間の活用法を書いている本は結構あるのですが、そもそも何故すき間時間が生まれるのか?も考えた方が良いです。

だって、効率よく時間を使うことができれば効果性も高まるから。

 

すき間時間って、他人との約束の間に生まれるのです。

打合せと来客の間の時間とか。

だって、自分の予定ならすき間作りませんしね。

 

ここで確認です。

時間の主導権を相手に渡していませんか?という話。

 

例えば、他部署の人から打合せしようといわれたときに「いつにしますか?」と聴き、相手の都合に合わせていたり。

仕事の依頼が来た時に「いつまでに必要でしょうか?」と納期を相手にゆだねたり。

 

勿論組織で働いていると、そういわざるを得ないことも勿論あります。相手に拠るところはでかい。

 

でも、自分の大切な時間のコントロールを相手に委ねてしまうのはもったいないのです。

 

私は会社員の時に、とにかくいい人になろうと思い、まさに上記の事をやっていました。

そうすると、コントロールできない予定が増えてしまい時間のコントロールを失いました。

なので、何をしたか?

「いつにしましょう?」ではなく、「この時間でいいですか?」とまず聴いてみる。

「いつまでにしましょうか?」ではなく、「この日までで大丈夫ですか?」と聴いてみる。

つまり、予定の納期も自分の都合に合わせよう、と言うことです。

感覚値ですが、8割の人は「いいよ」と言ってくれます。

「だめ」と言われたら調整したらいい。

 

時間のコントロールを失わないこと。

これがそもそもすき間時間を減らすためには必要なのです。