Know-How ノウハウ

【メルマガ共有】自分の子供と仲良く居続けるには?

2020.08.22

『緩められる大人のメルマガ』
“よく働きよく生きる緩め方”をお伝えしている、森川です。

今日研修の仕事の中でたまたま7つの習慣に触れることがあったので、ちょっとその時に思ったことを共有します。

7つの習慣の中で「成長の連続体」と言うものが紹介されています。
人間の成長ステップ、ということなのですが、
依存⇒私的成功(自立)⇒公的成功(相互依存)
という順番で人は成長していく。
この順番が大事で、自立していないのに相互依存(公的成功はない)ということ。

ふとこの「公的成功」が気になったのです。

公的、なので、自分ができる(自立)ではなく、皆でできる、とか、皆で結果をだす、ということ。
個人じゃなくてチーム、と言い換えた方が分かりやすいですね。

でも、これって、仕事だけじゃなくて家族にも同じことが言えるな、って思ったんです。

残念ながらモリカワはまだまだ未熟で、たまーに奥さんに対して「なんでこんなこともできないの?」とか「俺はこれやってるのになんでやってくれないの?」とか思うことがあります。
自分は一生懸命頑張っている。なのに・・・。って感じです。
で、文句を言いたくなるわけです。

でも、それって公的成功??

家族が楽しく健やかに暮らすこと。
これが目指すべき姿だと思っています。

であれば、相手に対して「こうすべき」を求めるのではなく、寄り添って一緒にやることを考えたり、自分がやってもいいや、という選択もありだと思うんです。

うーーん。なんていうのか。
例えば、モリカワはまあまあ疲れて帰ってきた。ごはんを食べてシンクを見てみると、食事の後片付けが結構残ってる。
ちょっといらっとします。
俺に洗えというんかいっっ!!といいたくなります。

でも、別に食器の後片付けなんて誰がやってもいい。
奥さんや義母にも色々都合があって出来ていないだけかもしれない。
じゃ、いっか。と思って、食器の後片付けをすればよいのだと思います。

家族が平穏に暮らすためには、お互いが支え合いフォローし合い、助け合うことがマストだと思っています。
たしかに私は疲れて帰ってきた。
でも、家族も疲れているのは一緒だと思います。

自分、という視点だけでものを考えると、周りに対して何かを期待し、その期待通りの事をしてもらえなければイラっとする。
でも、すこし大きな視点で考えてチームの幸せ、という視点に立つと自分が周りをどう助ければ自分含めて皆がハッピーになるのか?という考え方に変わる。でも、求めているのはこっちですよね?

家族も組織も周りは赤の他人。
だからこそ、こんな視点が必要なのだと思います。

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森川 宗貴(もりかわ むねたか)
clear kyoto合同会社 代表
(一社)日本スケジューリング協会 専務理事
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