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【メルマガ共有】初対面を効果的にするには_045

2020.07.21

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課長と組織が変化する研修講師、clear kyotoの森川です。

先日ある勉強会に参加した時のアイスブレイクのテーマが「初対面の時、どうしてる?」という問いでした。
実は森川初対面得意ではありません。というか、苦手意識の方が強い。

その時、色々な人から色々な意見が出てきました。
1.相手に関心を持つ。
2.質問して共通点を探す。
3.とにかく聴く。
4.自分の事を話す。
5.とにかく名刺交換しまくる。
などなど。
(ちなみに森川は2と3を併用した方がいいと頭では分かっているけど、てんぱって4になるパターン・・・)

皆さんはどうですか?
若しくは、どれが一番効果的だと思いますか??

私今ここまで書いていて、ある結論が見えました。

『全部OK!」

上記のものはどれも相手に対して「自分から」働きかけをしていますよね。
その、自分から働きかける、という行為が相手にとってはプラスのストロークになると思うんです。
つまり、相手からしてみたら、自分と仲良くなるために色々してくれている、という状態。

勿論バランスは必要だと思います。
質問攻めにしちゃうわけにもいかないし、自分の事も伝えた方が相互理解、という面では良いし、自分ばっかり喋っているのもどうかと思うし。

でも、その前提は「自分から働きかける」かどうか。
このパワーって結構パワフルだと思います。

逆に言うと、自分の得意なやり方でも、やり過ぎなければ大丈夫、とも言えます。

何故こんな話を持ち出したかっていうと、これ、マネジメントでも一緒ですよね。

自分のために関わってくれる上司は間違いなく人望があります。
やり方は大事ですけど、放置プレイの上司のもとで人が育ったという話は聞いたことがありません。

私の昔の上司も、放任主義だったので細かい進捗確認とかはしてきませんけど、でも、必ず結果は聞いてくるし、それに対して必ず何か意見とかフィードバックを伝えてくれています。
やや手間のかかる仕事を私が抱えている時は上司の方から声もかけてくれていました。

「自分から関わる」というのはれっきとした「GIVE」なんだと思います。
上司部下の関係でもあくまで人間対人間。

自分からのGIVEなくしてGIVENはない、と言うことです。

部下だからやって当たり前。
部下だから大丈夫。

うん。きっと大丈夫じゃないですね。
リモートだろうが対面だろうが「関わる」というGIVEをどんどんしていきましょう!

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森川 宗貴(もりかわ むねたか)
clear kyoto合同会社 代表
(社)日本スケジューリング協会 専務理事
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★森川の「志」
clearkyoto合同会社では「課長と組織を変える研修」を企画提案しています。
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ここに徹底的にこだわり、働く人皆が「納得感」を持って働ける世の中を創っていきます。
オンラインもオフラインも提供しています。

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2020年より研修事業と併せて「コーチング」の提供をがっつり開始しました。
当社の理念は、
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「人生におけるミッションとは作るものではない。発見するものである。」とビクターフランクルは言っています。
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そんなイキイキ生きる人を増やしていく事が私のミッションでもあるのです。

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