Know-How ノウハウ

自宅の時間を緩めるには(その1)

2020.04.26

『緩められる大人のメルマガ』
“うまくいくスケジューリング”をお伝えしている、日本スケジューリング協会森川です。

今日のテーマは、『自宅の時間を緩めるには?』です。

在宅勤務になり、家にいる時間が増えると何が起こるか・・・?

居場所がなくなる?
若しくは、
家にいずらい

問題が発生するのです。
実際町中のカフェは、超満員。(勿論お店がソーシャルディスタンスの確保はしてくれています)
家で仕事ができない人たちがWIFI求めてさまよっていると、本日の日経新聞にもありました。
まあ、気持ちは分からないでもないです。
だってモリカワも独立当初は家で仕事していると、娘の遊んで攻撃や奥さんの買い物行きたいから車出して攻撃に耐えかねて、母校の図書館に逃げ込んでいました。

でも、今は全然大丈夫。
何を変えたのか??

実は大して何も変えてません。
今でも娘は遊んで攻撃してくるし、奥さんは自分がしゃべりたいタイミングで部屋に入ってきます。
さらにわんこの遊んで攻撃は最強です。

この3人を教育するのは、はっきり言って「ムリ」です。
(出来る家庭もあると思いますが)

なので、自分の仕事の進め方や関わり方を変えるしかない。

ポイントは2つ。

1.仕事は出来るだけ細かい塊にしておいて、どれもすき間時間に手が付けられるくらいの、簡単なものにしておく。
2.どんな人で在りたいか?を常にイメージする。

まず、1.から。

これは、クラスタリングという考え方。細分化とも言いますが、ちょとだけニュアンスが違う。
何ていうんでしょう。がっつりと集中して取り組みたい仕事ってありますよね?
私でしたら研修のスライド作成とか。
この仕事は結構時間を取って集中してしたいものです。
でも、環境が許さない。
であれば、その仕事も細切れにしてしまい、途中で集中が切れてもリスタートできる位にしておく。
私は「ここまで」「次はここまで」というステップを細かめにしておきます。
そうすると途中で邪魔が入って机から離れることになっても、普通にリスタートできます。
娘と遊びながらも次の事も考えてますしね。

2.について。
これは少し長くなるので次回のテーマにします。

ただ、一つだけ言えること。
それは子育ては義務ではなく、父親の権利だと思っています。特権、と言ってもいい。
だから私は子育ての時間の優先度は最強です。

娘が遊んでなんて言ってくるの、超ラッキーやし超嬉しい。
でも、仕事もある。
だから折り合いを二人でつけるのです。

どうしても集中したいときは「パパは〇時になったら少し空くからそれからでも大丈夫?」と伝えれば大体は納得するものです。

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