Know-How ノウハウ

しない理由を超えるには_396

2024.01.12

『緩められる大人のメルマガ』
“よく働きよく生きる緩め方”をお伝えしている、森川です。

物事を習慣化するって難しいですよね。
よく、3日⇒3週間⇒3か月⇒習慣化、とか言われますが、私の場合は3か月続いた後にぱったりとしなくなる、ということがザラにあります。
健康のために、身体のために。
分かっているけど続けられない。
先日いつもの通り早起きしました。そして前の晩から朝ロードバイク乗ろうって決めていて、サイクルジャージとかも準備して寝たんです。紅葉も観られるかな、とか楽しみにして。
でもね。
朝起きたらいく気なくなっていました。
「寒いっっ!!」

この時の私の脳内。
「朝ライドっていってもまだ暗いやん。おまけに寒いし。しかもちょっと風邪気味かも。仕事に支障があったらまずいからやめておこう。」
そうねんです。
しない理由なんていくらでも並べることができます。
行ったら楽しいことは分かっています。でも、この瞬間はいかない方が良い理由のオンパレード。

と、その時ふと思い出しました。
丁度読み終わった、「物語思考」という本の中身なのですが、自己実現の近道は、

自分がなりたいキャラクターを設定する。
そしてそのキャラがしそうな行動を考える。
そしてそれをやる。

みたいなことが書いてあったのですが、実は私それ、結構腹落ちしたんですよね。
なので、この時も考えたんです。どんなキャラになりたいんだっけ・・・?

私は今50歳なのですが、健康的で運動もしていてボチボチいい感じの身体になっていて、いつも楽しそうな50歳。
これになりたいなと思っています。
そしてそのキャラは定期的に運動をしていて、それをSNSにもアップしていて、楽しい雰囲気を周りに伝播させている。そんな人なんですよね。
だったらいかない理由はない。
しかも紅葉の時期なので、きっときれいな、紅葉とロードバイクの写真も撮れるはず。
そりゃあ、寒いけど(山に行くから)そんな中朝ライドしていたらきっと周りから「寒いのによく行くよね~。ヘンタイ。」と言ってもらえるはず。(0.3秒)

とか考えていたらサイクルジャージを着てロードバイクを担いで出発していました。

自分がどうなりたいかを言語化することは大事だと思います。
でも、その理想の状態と現状のギャップを見ると、なえることもあります。
また、しない理由なんていくらでも作ることができます。

でも、今回みたいに、理想のキャラがしそうな行動を考えてやってみる。これは意外とハードル低いな、と思いました。
というか、やろうという気に自然となっていました。

でも多分これはそもそもの理想のキャラクターの納得感がないとそのエネルギーは湧いてこないので、ポイントはそこだろうな、とも思います。
物語思考、という本のなかでそれらを言語化するワークも入っていますので、気になる人は是非。

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