Know-How ノウハウ

メモメモ_271

2023.01.13

『緩められる大人のメルマガ』
“よく働きよく生きる緩め方”をお伝えしている、森川です。

先日ある企業様での研修の中で、メモを取る事の意味について少しお話しました。
勿論見返せるため、というのが一番でかい。だって、脳みそ、すぐに忘れちゃう・・・。
でも、実はそれ以外にもいくつか効用があるのです。(ネット検索でのモリカワ調べ)
色々と科学的な根拠があるのですが、ざっくりと結論だけお伝えすると、
・書くことで集中力アップ。特にOCやタブレットに書き込む場合と比較するとその差は顕著。
・脳の活性化につながり、所謂ワーキングメモリが鍛えられる
という話をしました。

その研修から数日たった今日なのですが、ふと私の癖を発見したのです。
それは、
「研修プログラムを新たに作成する時のドラフトは必ず手書きのメモ」
という事です。

実は私は結構手書きじゃなくてPCで事を済ませていることが多い。
例えば、複雑な業務の設計は間違いなくPCで行っています。(TBシート)
備忘録も自分のアドレスに自分でメールして保存しています。
でも、新しい研修プログラムを作る時のドラフトの作成は間違いなく手書きなんです。

一体何が違うのか?

多分ですけど、新しいアイディアが必要だったり、頭の中に保存されているコンテンツやアイディアを組み合わせる時。
つまり、思考を巡らせながらアウトプットする必要がある時は手書きなんです。
前述の、業務設計とか備忘録とかは既にある程度整理されていたり答えが出ているものが多い。
逆に答えを生み出す時は手書きじゃないとどうやらモリカワの脳みそは働かないようです。

実は今月末に納品する、ちょっと面白い研修があるのですが、完全に新しいプログラムをゼロから作っています。
仕事だし新プログラムはワクワクする一方、生みの苦しみがあることを知っているので、正直手を付けるまで腰が重かったんです。というより、手につかなかった。
でも、時間もあるし真剣に考えよう、と思った時出したのはメモ帳。
そして書きなぐっていくとアイディアにストーリーが生み出されていく。
中々いいじゃないか、手書き。とかニヤニヤしながら制作していました。

勿論電子デバイスの便利さは否定しませんし、僕もかなりその恩恵を受けています。
でも、そうじゃない方がいいこともあるのよね、という話でした。

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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
■(一社)日本スケジューリング協会 専務理事
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