Know-How ノウハウ

人間関係ってどうできるるのか?_229

2022.07.19

『緩められる大人のメルマガ』
“よく働きよく生きる緩め方”をお伝えしている、森川です。

今日の話は「こうしたらいいよ」というものではなく、あくまで私の経験を共有しているだけ、という前提で読み進めてください。でも、きっと大事なことだと思います。

3月18日14:00から、ハラスメントに関する対談をすることになりました。(詳細は以下リンク先)
https://jinjibu.jp/seminar/detl/91307/?fbclid=IwAR2A4sIbkyEfDk7ZrQFsU49WzOEay5AwGCbfampJ4JyLj2oZai6DUaxNkFc

この対談相手の山口さん。
今はキャリアチアーズという会社を立ち上げ組織の人材開発の応援団をしています。いわゆる起業家仲間。しかも同業。
山口さんとのお付き合いは結構古くて、私が30歳くらいから。かれこれ18年くらいになります。当時は求人広告の提案営業をされていて、その時からのお付き合いです。
私は人事のキャリアが長いので、広告代理店さんや人材会社さんとの付き合いは多い方でした。
大手さんだと、〇クルートさんや、〇イナビさん、エ〇・ジャパンさん、〇ソナさんとか〇ーソルさんなど。
勿論大手さん以外とのお付き合いも多かったと思います。

その中で、実は会社辞めてからも良い関係性を構築できている方がやっぱりいるんです。

前述の山口さんもそうですし、それ以外にも何人か。多くはないです。
戦友に近い感覚なので、今でも仲良しです。
頻繁に会うわけではありませんが、会ったらあったでガチの話をしてます。
そしてそうじゃない人もやはりいる。

その違いって何なのか?

真剣に向き合ったかどうか、だと思うんです。

当時の私は仕事で成果を出すことにはかなりこだわっていました。
というか、成果を出さなければ仕事じゃない。
成果は出るものではない。出すものだと思っていました。
だから取引先さんとも一切妥協しない仕事をしていました。
無理を押し通すとかじゃない。
良い仕事をお互いするために妥協しない。そんな感じです。
ですので、相手にも真剣さや熱さを求めていましたし、私自身も真剣に熱く仕事をしていました。
手抜きは嫌いなので、そんな姿勢が見えたら文句も言っていました。
勿論こっちに否があるときは謝っていました。
でも、そのおかげで本当に良い仕事ができたし、刺激的でエキサイティングでした。感謝しかありません。

真剣だったし熱かった。
そんな仕事を一緒にしてきた取引先さんは間違いなく人として「仲間」だったのだと思います。

という関係だった人とは、なんやかんやでやっぱり繋がっているしシンプルに「会いたい」と思います。
だって尊敬していますし。
大学時代のテニス仲間も多分同じ感覚なんだと思います。

若い時にそのような関係性の人ができたことは多分私の財産なのだと思います。

でも、大人になってから仲良くなった人もやっぱりいるんです。
仕事の絡みは一切ありません。

あるコミュニティで出会った仲間たち。
上記のような熱い仕事経験を共にした経験はありません。
でも、「遊ぶ」ことに真剣で一生懸命。そういう人とはやはり何かを超えた「仲間」になっています。(もちろん人ごとに度合いはあります)

そう考えると、真剣、ってものすごいパワーなんですよね。
これによって心の友ができている気がします。

なんでもいいと思うんです。何かに真剣になる。真剣に関わる。
それが大事なつながりを作ってくれるのかもしれません。

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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
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