Know-How ノウハウ

変化のきかっけ?_225

2022.07.05

『緩められる大人のメルマガ』
“よく働きよく生きる緩め方”をお伝えしている、森川です。

本日は最近あったことをつらつらとお伝えしながら、その中で気づきを抽出して共有していきますね。
(ノープランではない)

このメルマガでも共有したのですが、昨年秋くらいからちょっと心がざわつく事があって、結果、仕事以外の活動意欲が減退しました。特に読書欲。本を読む気が全く起きなくなってしまいました。

脳みそではインプットを大事にしたいと思っているけど、気持ちがついてきていない。そんな状態が気持ち悪かったのですが、まあ、自分が本を読みたくないんだという判断をし、読みたくなるまで放っておくことにしました。
(ちなみにその間にもアマゾンでポチポチしているので、積読は増える一方)
放っておいたら、毎年年末に読んでいる「7つの習慣」ですら読まずに年始を迎えました。

ただ、年末から少し変化の兆しもありました。
そんな中でもぽつぽつ読んでいたのが、浅田次郎の蒼穹の昴シリーズ。とても面白いです。
そして哲学の本。岸見先生の本。
それと、禅の本。

上述の通り心がざわついているので、このざわつきを穏やかにしたかったのでしょう。
禅や哲学の本は新しものを取り入れるとかではなく、ただただ心を穏やかにする効果がありました。
プラスでもマイナスでもない。ゼロの状態、みたいな。うまく言えませんけど。

そう考えると、なんていうか、心がいま必要なものを選択している感じがするんです。
この、心が選択する、って結構大事だと思います。

勿論自分の意志で何らかの行動を起こすことが大事です。
でも、頭では分かっているけどできないときもある。
その時は素直に、心に任せるのがいいのだと思いました。

で、その心の選択に従い読書を休み、ぼちぼち読みたいものだけ読み始めたら何が起きたか?
年始から読書量が一気に増えていき、元通りのペースに戻りました。(週2冊ペース)

私は「こうしよう」と自分と約束してなんでもやってきました。
自分と約束することで、その約束を守ろうとしてきたんです。

でも、それが難しい時もある。
そんな時は、心の動きに素直になることで、それが結果なんらかのきっかけになるのだと思います。

自分の心を言語化するには、ジャーナリングもよいですし、プロのコーチにコーチングセッション受けるのも良いですよ。
(そろっと宣伝)

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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
■(一社)日本スケジューリング協会 専務理事
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