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【メルマガ共有】上司も常に相手目線になっているか?_130

2021.04.29

『課長と組織を変える研修コーチ』
clear kyotoの森川です。

メルマガの記事、書いておいたのに配信の設定を間違っていて、この時間の配信です。

「仕事は相手目線」

そんな部下指導をしている上司の方多いと思います。
勿論正論!だって仕事の評価をするのは自分じゃなくて、受け手なので。

なのですが、上司も相手目線になれているかは別問題だな、と先日の研修の中で感じました。
私が感じたのは、「上司から部下に指示を出す時」に相手目線。つまり、部下目線になれていないように感じました。
つまり、指示を受ける側の技量や理解度の確認なしに、上司の言葉で指示を出しているケースが多い。
で、分からなければ聞いてね、と伝える。
あるワークを研修の参加者にやってもらっている時に、その指示の出し方が上のような感じだったんです。

申し訳ないですが、はっきり言って雑過ぎます。
部下の業務理解や技量がまだ不足しているのに、上司の言葉で指示をだしても伝わるわけはありません。
指示を出す場も人材育成の場。
つまり、その業務を通じて相手を育成することも、指示出しの目的の一つです。
なので、本当は指示の目的やゴール、内容を正確に伝えないと。
伝わらないといけないはずなんですけどね。

つい「これくらいわかるだろう」とか「忙しいからぱぱっと」という意識が先行しているように感じました。

人材育成は、相手の仕事の理解や習熟度に合わせて育成方法や関わり方を変えていかなければいけません。
そしてそれは指示を出す時も一緒です。

だって、「仕事は相手目線」だからです。

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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
■(一社)日本スケジューリング協会 専務理事
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