【メルマガ共有】ハラスメントを防止するには?_054
2020.10.14
課長と組織が変化する研修講師、clear kyotoの森川です。
先日某自治体でパワハラ防止研修に登壇していました。
結構このテーマの研修多いです。
研修会社さんのコンテンツでも結構登壇機会は多いのですが、いつも気になるのが、パワハラ防止と言うと「〇〇しない」みたいなアクションプランが並ぶこと。。。。
どうですか?
「〇〇しない」ってやる気でます?
スポーツだったらどうですか?
四球ださない。
ダブルフォルトしない。
オフサイドしない。
ファウルしない(桜木花道)。。。
これ、考えているときっとしちゃうパターンですよね?
だって、言葉の達成予言力があるから。
「〇〇しない」と言う言葉は「〇まるしちゃう」のです。
だからパワハラを防止したければ、しないことをきめるのではなく、防止のために、「すること」を決めないといけません。
例えば、
「部下と毎日1ON1する」
「高圧的な言葉を聴いたら、どうしたの?と聞く」
「イラっとしたら一時停止ボタンを押す」
とか。
能動的な表現にしないと、人間はそれをしようとしないのです。
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森川 宗貴(もりかわ むねたか)
clear kyoto合同会社 代表
(社)日本スケジューリング協会 専務理事
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★森川の「志」
clearkyoto合同会社では「課長と組織を変える研修」を企画提案しています。
組織のコアである課長のコミュニケーション力が変われば組織風土が変わり業績が変わるのです。
ここに徹底的にこだわり、働く人皆が「納得感」を持って働ける世の中を創っていきます。
オンラインもオフラインも提供しています。
★森川のもう一つの「志」
2020年より研修事業と併せて「コーチング」の提供をがっつり開始しました。
当社の理念は、
「働く人の”こう生きたい”を応援する」。
1人1人が公私ともにどんな生き方を実現したいのか?その理想の姿を言語化し、その実現に向けてどう変化し動くのか?
「人生におけるミッションとは作るものではない。発見するものである。」とビクターフランクルは言っています。
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★このメルマガは以前森川と何らかの形で名刺交換をさせていただいた方に送信しています。ご無沙汰の方もおられると思いますが、是非この機会に再度ご縁を繋げられたらと思っております。