経験のデザインとは?
2019.09.19
おはようございます。
clear kyotoの森川です。本日はメルマガの共有です。
ちょっとだけ私の娘(小6)の話を。
先日娘と一緒にスポッチャに行ってきました。私も娘も実は初体験
うちの娘は内向的というか、慎重な性格でして。
「ま、やったことないけど行ってみよう!」みたいなノリは一切な
そしてこのスポッチャでも見事にそれが出るんです。
ローラースケート(初体験)は本人も興味あったので、すんなりと
バドミントンしようとか言うけど、どうせやったらここでしかでき
でも、友達と行くときに困るよ、と話をし始めてみるけど中々上手
でも、面白いのは、だんだんコツをつかんでくると、どや顔になる
うちの子育てはこの繰り返し。
友達の前とかで「できない自分」を見せるのがどうも嫌らしいので
習い事もとにかく始めさせる。ここに結構なパワーをかけています
でも、始めるとそれなりに結果を出すのは彼女の継続的な努力でし
前振り長いですね。
つまり、経験ってデザインなんです。意図的に設計しないといけな
これ、部下育成も全く一緒です。
何となく仕事させていても育つものも育たない。(自力で育つ人も
例えばOJTが6か月間あるのなら、その期間にどんな状態になっ
なんとなく「とりあえず営業同行」はだめ。
そこに目的や意図をしっかりと理解させ、何を学び身に着け、どん
つまり、教える側の意図と教わる側の意図が合致していないと、育
これは新人に限った話ではありません。
勿論中途採用も一緒です。
そして既存の社員に対しても大きなスケールでこの視点を部門長や
だから人材開発は、採用⇒教育⇒評価⇒異動、まで一貫しているの
人材育成の第一歩目はこの「経験のデザイン」なのです。
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