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教え方で差ができる_441

2024.06.21

『課長と組織を変える研修コーチ』
clear kyotoの森川です。

教え方って大事よね、という話。
実は森川昨年からある趣味にはまりつつあります。
それは、「スキューバダイビング」。
一昨年に体験ダイビングで何度か潜ったのが楽しくて、昨年6月にオープンウォーター(以後OW)というダイバー一歩目のライセンスを取得しました。
それから何とか時間を作り、12ダイブ。そして我慢できなくなり今年、アドバンストオープンウォーター(以後AOW)という、次のステップのライセンスを取得しました。簡単に言うと潜れる深さが大分変ります。OWは18メートルですが、AOWだと40メートル。つまり、出会える生物の種類も増えるし、出会える海底の地形も増えるので、面白さも増えていきます。

ただですね。
森川実はダイビング、結構へたくそなんです。人より余分に空気使うし、海中での姿勢もままならない感じです。
今回のAOWの講習でもポンコツっぷりをかなり発揮していました。
勿論インストラクターの人が「こうしたらいいよ」と教えてくれますが、どうもうまくいかない。
うーん、となっていました。

そして講習の最後。そのダイビングショップのオーナーが結構付きっ切りで教えてくれたのですが、これが本当に分かりやすかったんです。
彼は口数多い方ではないし、いつもニコニコしているわけではないので、とっつきやすい人ではないんです。
でも、教え方はぴか一でした。

細かい話は省きますが、私はBCDという浮力を調節する機材の使い方を決定的に間違っていたんです。
そして彼の教え方の何が分かりやすかったのか。大きく3つ。
1.その機材の意味や目的を明確に伝えてくれたこと。
2.どんな状態が理想なのか、というゴールイメージを明確に伝えてくれたこと。
3.そうなるとどんな良いことが私に起こるのか?を明確に伝えてくれたこと。

他のインストラクターの人はどちらかと言うと、「何をどうするのか?」は分かりやすく教えてくれるんです。
でも、残念ながら私がその通りにできない。(もちろん色々と試しています)
でも、このオーナーに教えてもらったら色々な事が一気に解決したんです。
でも、一番決定的だったのは、1.なんです。私がその意味を勘違いしていたから使い方も間違っていたんですよね。
そして何よりも納得感が違ったし、実際その通りにやってみたら、本当にその通りになりました。

教え方のツボってきっと、このことなんだろうな、と改めて実感しました。

★★★志宣言!★★★
「働く人の”こう生きたい”を応援する」当社の事業理念です。
働く人1人1人がワークもライフも納得感の高い人生を送ること。
そんなキラキラした大人を増やすことで、子供たちの未来を明るく照らすこと。そんな世界を創りたい。
そのためには、人と組織の可能性を最大化する応援団であること。これが私の「志」です。

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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
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