返報性とは?_413
2024.03.12
『課長と組織を変える研修コーチ』
clear kyotoの森川です。
昨日大阪マラソンの「応援」に行ってきました。
友人たちが数名走っているのでその応援です。
沿道でエイドを作り、他の応援メンバーと持ち寄って暖かいスープや紅茶、コーラ、ドリンク、補給食やエアサロなどを振舞っていました。雨は降っているわ、寒いわ・・・。
勿論友人だけでなく知らないランナーにも声を掛けエアサロしてあげたり飲み物やお菓子などをあげたり・・・。
別に頼まれているわけではありません。
でも、必死に走っているランナーたちを見るとい自然と声を掛け何かを手渡したり、走っている人を応援したりしていました。
こちらが何かをすると、ランナーさんたちが笑顔で御礼を言ってくれてまた、走っていく。
そんなやりとりに、逆にこちらが元気をもらい、なんか知らないけどこちらが御礼を言いたくなりました。
初めてマラソンの応援に行きましたが、正直こんな気持ちになるとは思ってもいなかったので意外でしたし、でも、楽しかったです。
何が言いたいかというと、「GiveするとGiveされる」ということ。
そしてそのやり取りは暖かいのね、という事です。
勿論エイドで何かを提供するというGiveもありますが、シンプルに応援する、というGiveもあります。
そうすると、相手が笑顔で手を振ってくれる、というGiveをされる。私からするとGiven、です。
実は「褒める」という研修の中で、褒める効用についてお伝えしています。
褒める効用は勿論相手の動機付けが一番ですが、もう一つは相手のモチベーションアップにつながる事。
そして伝えたこちらのモチベーションも上がるよ、と伝えています。
作用反作用ではありませんが、こちらが相手のために何かをすることで何かが返ってくる(かも)、という事なんです。
なので、シンプルに周りの人に声を掛けているような職場はお互いにGiveしあっているので熱量が高い。
コミュニケーションは質×量が大事なのですが、先ずは量を増やさないと話になりません。質も勿論上がらないし。
難しいことをする必要はありません。
まずは声を掛けてみる。部下の仕事を応援する。
それだけで熱量の交換が増え、熱量高い職場になっていくのです。
★★★志宣言!★★★
「働く人の”こう生きたい”を応援する」当社の事業理念です。
働く人1人1人がワークもライフも納得感の高い人生を送ること。
そんなキラキラした大人を増やすことで、子供たちの未来を明るく照らすこと。そんな世界を創りたい。
そのためには、人と組織の可能性を最大化する応援団であること。これが私の「志」です。
★「課長と組織を変える研修講師」
組織のコアである課長のコミュニケーション力が変われば組織風土が変わり業績が変わるのです。
ここに徹底的にこだわり、働く人皆が「納得感」を持って働ける世の中を創っていきます。
オンラインもオフラインも提供しています。
★「コーチング」
「人生におけるミッションとは作るものではない。発見するものである。」とビクターフランクルは言っています。
どう生きたいかは自身の内側にしかありません。それを発見し、言語化し、イキイキ生きる支援をしています。
そんなイキイキ生きる人を増やしていく事が私のミッションでもあるのです。
★「DiSC」
DiSCを活用し、人とのかかわり方を科学的に、効果性を高める支援をしています。自己理解を深めることで他者理解が深まり、結果他者とどう関わるか?が変化します。組織内コミュニケーションの効果性を高めることができます。
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現代のチームマネジメントのスキルがすきま時間でスマホで学習できる全58本の動画を使った反転学習はこちら。
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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
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