【メルマガ共有】やはり必要は発明の母だった、と言う話_124
2021.04.01
『課長と組織を変える研修コーチ』
clear kyotoの森川です。
コロナちゃんの影響は私の仕事にも中々のインパクトを与えてくれました。
特に昨年は、社員教育≒不要不急、と判断される会社が多く、研修の仕事は大打撃を受けました。
でも、実は教育は不要不急じゃない!と皆さん早々に気づかれているので、今年はボチボチ戻ってきているようにも感じます。
ただ、感染症対策、という統制が生まれ、研修の形は色々と変化せざるを得なくもなっています。
特に改めて緊急事態宣言が出た以降。
昨日もある研修機関で研修のお仕事だったのですが、コロナちゃん対応と言うことでいくつかの制約がありました。
・ペアワークもグループワークも禁止
・会場での参加者とオンラインでの参加者のハイブリッド開催
むむむ。参加者同士の絡みが一切禁止されると、非常につらい。
だって学びが深まらないから。レクチャーだけの研修ってしんどいですよね。。。
そして会場とオンラインのハイブリッド。これは場づくりの難易度を上げてくれます。
ただ、事前にこの開催形式になることは聞いていましたので、どう進めるかは考えてました。
大切なことは、参加者の学びの場をいかに深めるか。そして安全を担保するか?です。
こりゃ、大変やな、とか思っていました。
でもね。
意外といけちゃうんです。
正直、やりにくいな~、と思っていましたが、やってみるといけちゃう。うん。これなら大丈夫。
と自信をもって言えました。
何が言いたいかと言うと、色々な制約条件があると「なんとかしなきゃ」という意識が働くわけです。
それって結構大きなエネルギーだな、と言う話。
ワクワクモチベーションとドキドキモチベーション、という言葉をある研修でも使っています。
「やりたい」というのがワクワクモチベーション。
「しなきゃ」というのがドキドキモチベーション。
そりゃあ人間ですからね。ワクワクモチベーションでやっていきたい。その方が自発的に頑張れそうな気もします。
でも、残念ながら仕事っていつもワクワクできるわけでもない。
でも、実はこのドキドキモチベーションって結構パワフル。何かを乗り越える力を与えてくれるものでもあります。
むかーし「制約条件は全て解除の対象です」と上司に言われていました。
当時は「それってできない理由を言わせないための詭弁やん」と思っていました。相手を追い詰めることにも実際なっていました。
でも、確かにそうなんですよね。制約条件を解除しようとすることで新しいやり方とか工夫が生まれてくる。
たしかに「必要は発明の母」なのです。
★★★志宣言!★★★
「働く人の”こう生きたい”を応援する」当社の事業理念です。
働く人1人1人がワークもライフも納得感の高い人生を送ること。
そんなキラキラした大人を増やすことで、子供たちの未来を明るく照らすこと。そんな世界を創りたい。
そのためには、人と組織の可能性を最大化する応援団であること。これが私の「志」です。
★「課長と組織を変える研修講師」
組織のコアである課長のコミュニケーション力が変われば組織風土が変わり業績が変わるのです。
ここに徹底的にこだわり、働く人皆が「納得感」を持って働ける世の中を創っていきます。
オンラインもオフラインも提供しています。
★「コーチング」
「人生におけるミッションとは作るものではない。発見するものである。」とビクターフランクルは言っています。
どう生きたいかは自身の内側にしかありません。それを発見し、言語化し、イキイキ生きる支援をしています。
そんなイキイキ生きる人を増やしていく事が私のミッションでもあるのです。
★「DiSC」
DiSCを活用し、人とのかかわり方を科学的に、効果性を高める支援をしています。自己理解を深めることで他者理解が深まり、結果他者とどう関わるか?が変化します。組織内コミュニケーションの効果性を高めることができます。
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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
■(一社)日本スケジューリング協会 専務理事
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