おはようございます。clear kyoto代表の森川です。

イラっとしたら6秒待ってみよう、という話。

 

昨日、本日と近所にあるYちょ銀行に用事があり連日お邪魔していました。

最近どこの銀行にもコンシュルジュ的な方、おられますよね。

その方に用件を言うと適切な窓口に案内してくれるので、いつも助かります。

ただ、そこのYちょ銀行のコンシュルジュは中々です。

私よりもだいぶ年上のお姉さんなのですが、とにかく物言いが高圧的。

詳しく書くと長くなるので触れませんが、とにかく話がかみ合わない。

こちらの問い合わせ内容と違うことで「さっきも言いましたよね?」と詰められる。

ATMにこんな案内されましたよ、と伝えると「そんなはずはない!ちゃんと操作されました?」とまた詰められる。

昨日と本日は別件だったのですが、2日連続でこの方で4,5回こんなやり取りがありました。

まあ、結局はその件詳しい人に聞いて一件落着している。

 

ただね、私も人間なので腹が立つわけですよ。

『なんであなたにそないに言われなあかんのか?しかも、俺、全然間違ってないし勝手に間違った解釈して勝手にキレんなや、ぼけ~っっ!!』

が、私の心の声です。

 

でもいつも研修で「イラっとしたら6秒間一時停止ボタン押しましょうね」と言っている以上、ここで押さないわけにはいかんわけです。そしてぽちっと。

『あーー。なんでこんな言い方するんだろ、この人。でも、多分法人の手続きとか慣れてないんだろうな。そもそもこの辺高齢のお客様多いし法人の需要かなり少ないはず。不慣れ分野の内容だからてんぱってはるのかも。もっといえばこの人民営化の時郵便希望だったのにYちょ銀行になってしもたのかもしれないしな。ま、しゃーないか。(ここまで2.8秒)』

と想像して反応的に反応することを回避できました。

 

私の昔からの悪い癖で「言ってやろう」とか思う時もあるし、論破しないと気が済まない。そんな気質がかつてはありました。

でも、それって結局自分のいら立ちをぶつけているだけなのでお互いプラスにはなりません。

少なくとも私のプラスにはならない。

現実昨日も今日もこのやり取りの後、すぐ詳しい人が穏やかに引き取ってくれました。

別に私は我慢しているのではありません。

どう反応するかを「選択」しているのです。

これが所謂主体性、というやつですよね?コヴィー博士??

 

※ちなみに私も一時停止できない時もあります。その時は後から謝っています。てへ。