『緩められる大人のメルマガ』
“よく働きよく生きる緩め方”をお伝えしている、森川です。
最近管理職研修によく登壇しているのですが、メインのテーマは部下とのコミュニケーション。
それを7つのテーマに分けて研修をしています。
その中で一貫してお伝えしているのが、「上司からコミュニケーションとりに行きましょうね」ってことなんです。
これを参加者に伝えながら、プライベートも一緒やなと感じました。
(ここから先はあくまで私がしていることなので、絶対にしてね、とかじゃなくて、参考になればいいな、です)
うちのムスメは今中1.勉強も部活も忙しくなってきて、特に試験前とかは部屋とかダイニングテーブルで勉強しています。
そして私は自分の仕事部屋に籠って仕事してるこちが多い。
毎日5時半に起床し、仕事スタート。朝食は食べないので(私だけ)家族は皆ダイニングにいます。
同じ家なのに顔見ない。(引きこもっている)
夜も一緒なので、家族の顔見ないで過ごそうと思えば過ごせます。
正直この状態は私的にはあまりよくないと思ったので何をしたか。
1.娘が学校に行くタイミングで顔を見に行き、「いってらっしゃい」を言う。(仕事部屋と娘の部屋は隣なのですぐ)
2.読書タイムは1階のリビングか和室のこたつで読む。
⇒そうすると娘の顔見れる+炬燵に入っていると隣に入ってくる。何か話すし聴ける。
3.当たり前だけど、挨拶含めこちらから声をかける
自宅で仕事しているのに仕事部屋に籠ると結構遮断されるんですよね。
引きこもろうと思えば引きこもれる。
でも、家族とはいえコミュニケーション量が減るのはよろしくない。
だからこちらから行く。それだけです。
だって、娘にとって話やすい、聞きやすい父親でいたいから。ただ、それだけ。
コミュニケーションは質×量。でも、そもそも量を担保しないと話にならないと思っています。
そしてそれは自分から。
実際に踏み出している一歩は極めて小さい一歩です。
でも、その積み重ねが家族との関係性を作るのだと思います。
★★★志宣言!★★★
「働く人の”こう生きたい”を応援する」当社の事業理念です。
働く人1人1人がワークもライフも納得感の高い人生を送ること。
そんなキラキラした大人を増やすことで、子供たちの未来を明るく照らすこと。そんな世界を創りたい。
そのためには、人と組織の可能性を最大化する応援団であること。これが私の「志」です。
★「課長と組織を変える研修コーチ」
組織のコアである課長のコミュニケーション力が変われば組織風土が変わり業績が変わるのです。
ここに徹底的にこだわり、働く人皆が「納得感」を持って働ける世の中を創っていきます。
オンラインもオフラインも提供しています。
★「コーチング」
「人生におけるミッションとは作るものではない。発見するものである。」とビクターフランクルは言っています。
どう生きたいかは自身の内側にしかありません。それを発見し、言語化し、イキイキ生きる支援をしています。
そんなイキイキ生きる人を増やしていく事が私のミッションでもあるのです。
★「DiSC」
DiSCを活用し、人とのかかわり方を科学的に、効果性を高める支援をしています。自己理解を深めることで他者理解が深まり、結果他者とどう関わるか?が変化します。組織内コミュニケーションの効果性を高めることができます。
★「動画学習」
現代のチームマネジメントのスキルがすきま時間でスマホで学習できる全58本の動画を使った反転学習はこちら。
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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴(もりかわ むねたか)
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■キャリアコンサルタント(国家資格)
■(一社)日本スケジューリング協会 専務理事
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『緩められる大人のメルマガ』
“よく働きよく生きる緩め方”をお伝えしている、森川です。
今日は自分の子供と仲良く居続けるには?というテーマを考えてみたいと思います。
お子さんがいらっしゃらない方は、家族や大事な人と仲良くし続けることをイメージしてください。
本質は一緒です。
一言でいうとコミュニケーション、なのですが、これを因数分解すると、
「コミュニケーションの量」×「コミュニケーションの質」となります。
掛け算なので、両方が増えるといい結果を生み出すことはお分かりかと思います。
まず、量について。
僕は娘が小さいころから結構一緒にいる父親だったと思います。
休みの日は積極的に世話をしていました。単純にかわいいし、おもしろいし。
ただ、母性と父性で娘が求めてくる役割がだんだんと変わってくるんですよね。
ムスメが私に与えた役割は「遊び係」でした。
なので、休みの日はもっぱら娘と遊んでました。
朝6時に「パパ、遊ぼう」と起こしに来るのが土日のルーティンだったので、朝からブロックとかで遊んでいました。
ムスメが小学生になると、まあ、学校も忙しくなります。
でも、習い事の送り迎えとか、ジョギングとか理科の自由研究とか一緒にやってました。
ここで大事なことは「時間を意図的に創る」ことです。
言わらないからいいや、とかじゃなくて、親としても子供と一緒にいる時間を創ってきた、と言うことです。
勿論僕も仕事で疲れているし、独立後は土日関係なく家でも仕事をしていました。
でもね。
子どもと仲がいい親でいたい。
これは自分の理想なんです。
だから譲れないですよね。子供といる時間は。
自分が父親だから娘が自動的に仲良くしてくれるわけじゃない。
こっちが仲良くしたいと行動で表さないと子供は安心しないのです。
ただ、正直努力している、という感覚はないです。単純に楽しいですしね。
そして、「質」。
色々あると思いますが、僕がやっていることは「とにかく聴くこと」です。
子どもと何話したらいいかわからない。そんな話も耳にしますが、話す必要ないのです。
「最近どう?」
「今日の塾どうだった?」
「学校で何してんの?」
「あつもり、どんな感じ?」
私は子供が話したい話の質問をふわっと振っているだけ。
あとは子供が延々話してくれます。
それをただ、聴いているだけ、です。
ここでのポイントは「否定しない、評価しない」こと。
とにかくひたすら聴く。
7つの習慣でコヴィー博士は「ひたすら聴く」は「簡単にできる、最高の信頼の残高の積み立てだ。」と言われています。
ひたすら聴いてもらえると安心しますよね?
それは勿論自分の子供も一緒です。
その積み立てが父娘関係を創ってきたと思っています。
そして何より、こっちが聞き役に回ることで、何話していいか?という悩みはなくなりますよね??
これかなり気楽にもなるのでお勧めです。
今日はコミュニケーションの量と質についてお話しました。
この話をするとよく言われるのが「忙しいとつい・・・ね」ということ。
子どもと遊ぶのがめんどくさい。送り迎えがめんどくさい。
ですよね。ですよね。
でもね。
考えてみて欲しいのです。
自分はどんな親子関係を創りたいですか?
関係は与えられるものではありません。自分で創るものなのです。
つまり、自分から何かしないと手には入らないもの。とも言えます。
ちなみに僕もこんなん書いてますが、めんどくさくて後回しにしたり、ちゃんと聴けなくて余計なことを言ってしまったりすることもあります。
その時は「しまった」と思い、次からまた行動を整えればいいと思っています。
長い人生。長い親子関係です。
1回の失敗で勿論傷がつくこともありますが、でも、修復する時間も十分あります。
大事なことは自分がどうしたいのか?に向かって行動することです。
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森川 宗貴(もりかわ むねたか)
clear kyoto合同会社 代表
(一社)日本スケジューリング協会 専務理事
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★森川の「志」
clearkyoto合同会社では「課長と組織を変える研修」を企画提案しています。
組織のコアである課長のコミュニケーション力が変われば組織風土が変わり業績が変わるのです。
ここに徹底的にこだわり、働く人皆が「納得感」を持って働ける世の中を創っていきます。
オンラインもオフラインも提供しています。
★森川のもう一つの「志」
2020年より研修事業と併せて「コーチング」の提供をがっつり開始しました。
当社の理念は、
「働く人の”こう生きたい”を応援する」。
1人1人が公私ともにどんな生き方を実現したいのか?その理想の姿を言語化し、その実現に向けてどう変化し動くのか?
「人生におけるミッションとは作るものではない。発見するものである。」とビクターフランクルは言っています。
どう生きたいかは自身の内側にしかありません。それを発見し、イキイキ生きる支援をしています。
そんなイキイキ生きる人を増やしていく事が私のミッションでもあるのです。
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