ストレスフリーと書かれているが、ストレスとどう付き合うか、という内容。

ご存知の方も多いと思いますが、ストレスには良いストレスと悪いストレスもある。

そしてストレスとは心身の反応でもある。

ストレッサーと言う刺激に対して私たちの心や身体がどう反応するか?でどんなストレスを受けているかが決まる。

つまり、そもそもストレスには味はない。私たちがそのストレスを「何味か」と定義している、ともいえる。

7つの習慣実践シリーズ、とタイトルにある通り、本書は7つの習慣をベースに書かれているので、しっくりくる人が多いと思う。なにせ、普遍的な原則、なので。

私はある時期を境にストレスに対してはそこそこ対処できるようになったのですが、そのきっかけは実は7つの習慣の中の、第1の習慣、がハマったことにある。

色々な刺激があるが、その刺激に対して即座に反応するのではなく、一時停止ボタンを押し、「うーーん。そうきたか・・・。じゃあ、自分はどうしよっかな?」と「自分はどうするか?」に転換できるようになったことが大きかった。つまり、キツイ出来事があっても、そのせいにしてもどうしようもない。だってコントロールできないことはこの世に沢山あるし、そのコントロールできないことにやきもきしてもしょうがない。

その状況の中で自分が何を選択するのか?に集中することで、もやもやは大分亡くなった。

そして、もう一つ大きく作用したのが実は第3の習慣。

重要事項を優先する。

仕事の優先順位ではなく、人生の優先順位。

例えば私の場合は、家族との時間やテニス、ロードバイク、ジョギングといった運動の時間。読書の時間。仕事の準備、など。

自分が「大切」と思っていることを優先的に時間を使えていると充足感は増していく。

これら2つの気付きが結構大きくて、それからストレスフリーに近づいた気がします。

本書の中では7つの習慣に沿ってどんな考え方や行動をすることでストレス反応が減るのか。が詳細に書かれている。

面白いのは「これやるといいよ」と言うことを、相当数準備していること。

どれかは出来そうなものが必ずあるので、ストレスに悩む人にはお勧めかと思います。

 

そして大事なことは再新再生。つまり、習慣化すること。

ちっちゃなことから少しずつ始める。それによって自己効力感も増していくでしょう。