こんばんは。
森川@苗場です。
すき間時間の活用法を書いている本は結構あるのですが、そもそも何故すき間時間が生まれるのか?も考えた方が良いです。
だって、効率よく時間を使うことができれば効果性も高まるから。
すき間時間って、他人との約束の間に生まれるのです。
打合せと来客の間の時間とか。
だって、自分の予定ならすき間作りませんしね。
ここで確認です。
時間の主導権を相手に渡していませんか?という話。
例えば、他部署の人から打合せしようといわれたときに「いつにしますか?」と聴き、相手の都合に合わせていたり。
仕事の依頼が来た時に「いつまでに必要でしょうか?」と納期を相手にゆだねたり。
勿論組織で働いていると、そういわざるを得ないことも勿論あります。相手に拠るところはでかい。
でも、自分の大切な時間のコントロールを相手に委ねてしまうのはもったいないのです。
私は会社員の時に、とにかくいい人になろうと思い、まさに上記の事をやっていました。
そうすると、コントロールできない予定が増えてしまい時間のコントロールを失いました。
なので、何をしたか?
「いつにしましょう?」ではなく、「この時間でいいですか?」とまず聴いてみる。
「いつまでにしましょうか?」ではなく、「この日までで大丈夫ですか?」と聴いてみる。
つまり、予定の納期も自分の都合に合わせよう、と言うことです。
感覚値ですが、8割の人は「いいよ」と言ってくれます。
「だめ」と言われたら調整したらいい。
時間のコントロールを失わないこと。
これがそもそもすき間時間を減らすためには必要なのです。