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マメな確認がアクセルになる

2019.02.13

こんばんは。clear kyotoの森川です。

本日は問題解決研修に登壇していました。この研修は結構人気のようで毎回参加者結構多めです。

問題を発見し、真因追及し、対策立案し、目標設定からの行動計画策定、実施。といういわゆる業務改善の流れを様々な手法を学びながら実際の職場の問題を取り扱いながら学ぶ、というもの。

ただ、本研修の山場は実は「問題発見」だったりするのです。だって、問題を問題と思えていないケースが多いので。

ただ、本日の参加者さんと色々話を聴いていると、行動計画を策定した後の継続が難しい。

そんなご相談が多く聞かれました。

 

結論から言うと、短期的なスパンで進捗確認をしましょう、ということ。

PDCAサイクルの「C」を早めにしてあげる。

業務改善とかどうも+αの仕事みたいになって、進捗確認も月1回、みたいなケースが多いようです。

でも、それだと上司も部下も本気になれない。だって月1回しかチェックしないから。

でもね、改善って日常の生業にしないとまずいんです。だって、外部環境や日々変化しているから。自分たちの仕事の進め方も変えていかないと、置いていかれちゃう。

例えば毎週定期的に「今どんな感じ?」と進捗確認する。そうすると現状も共有できるし、翌週以降の活動も修正が加えられる。うまくいっていればフィードバックするとやる気も出てくる。

つまり、ちょこちょこアクセル踏んであげるためにも進捗確認はこまめにした方が絶対にいい。短時間でいいし。

 

上司の確認が入らないと、「あ、もうこの件いいのかな・・・」と部下は思ってしまいます。

しっかりと情報と感情を共有して一緒に進めましょう!