【読了】『必ず食える1%の人になる方法』

2019.03.18

キンコン西野さんおすすめということであっさり購入。

私はこの手のHOWTO本は余り好きではないのですが、正直HOWTO本とはだいぶ違う。

たしかに生き方の指南をしてはいるが、どちらかというと、自分自身のキャリアの整理とこれからの方向性を示唆してくれている、そんな感じでした。

価値観と志向の2軸のマトリクスで自分が進みたい道を大まかに4分類。

そしてまずはその中で100人に1人の人材になることを目指す。

YESかNOの二択の問いを7回繰り返せば、2×2×2×2×2×2×2=128。なので、全部YESなら128分の1の人材。

ただ、4分類の中で実は最初の3つの問いは共通。

パチンコをするかしないか?ケータイゲームを電車の中でするかしないか?読書を月1冊はするかしないか?

の3つは成功するビジネスパーソンはマストだとのこと。

時間の意識や主体性、そして時間の投資先を考えられるかどうか。

そして4分類ごとにその先の4つの問いが色々と準備されている。

全てに事例と併せて説明されていえるのだが納得感は高い。

当たり前の話なのだが、色々な志向があっていいのだな、と安心する部分もあるので、是非自分の分類以外のところも読むといい。

求められている事や志向がちがうので、すべきことも真逆だったりする。

例えば私が分類される「自営業型」の場合は、会議や接待、査定などは極力よらない、とあるが、つながりを求める人はそれらの中に積極的に飛び込んだ方がいい、とある。

つまり、発揮する能力や価値が違うから、同じ問でも必要な行動は変わってくる。

ということを目の当たりにすると、自分の周りにいる他人と自分を比較して自分を卑下したり凹んだりするのはあほくさいな、とも実感。

いや、結構私は周りの社長さんと自分をつい比較して「自分っていけてないな」とか良く思うのですが、彼らと私は目指しているところが違うのだからそれでいい、と思った方が良い。

出てくる問いに対して勿論できている所もあるし、できていないところもあるが、どちらかというと、こんな風な生き方もいいよね、となんかキャリアの視野が広がる。そんな本でした。