好きこそ物の上手なれ_345
2023.06.13
『課長と組織を変える研修コーチ』
clear kyotoの森川です。
最近ギターを弾くことにはまっています。
昨年桑田佳祐さんのライブに3回参戦したのですが、あまりにもかっこよすぎて感動しまくった結果、「桑田さんと同じギターが欲しい」と思い即購入しました。所謂衝動買いってやつです。
実は私過去にもギター挑戦しているんです。というか所有していました。
高校時代バンドブームに乗っかってバンドに誘われ、その時にギターを買ったのですが、パートはピアノ。
お陰でギター弾く機会なくてほぼ上達しませんでした。
そう。コードも満足に抑えられない。そのレベルです。
なので、実は今回も買ってみたものの、ちょっと不安だったんです。弾けるようになるのかな、と。
ギター購入から3か月がたち、ほどほどに弾けるようになりました。
家にいる時はなるべく弾いているので、なんやかんやで1週間のうち5時間くらいは触っていると思います。
結構続いているでしょ？何故か？
「好きな曲しか練習していないから」
これに尽きます。
サザンと桑田さんの曲しか練習していないんです。
ちなみにギターの教本も買いました。2冊ほど。でも、ほぼ開いていません。
好きこそ物の上手なれ、とはよく言ったもので、好きな曲を練習するのが楽しすぎるんです。
10代、全然弾けなかったのにね。
これ、仕事にも全く同じことが言えます。
私の人事時代、採用に関する業務は全般好きでした。説明会も面接もデータ分析も。それは採用活動そのものが好きだったからです。
社員教育に関する仕事も同様です。会社全体の育成体系の企画も好きでしたし、研修そのものの企画や他部署との調整ごとも、勿論自分が登壇することも好きでした。だから時間を忘れて没頭していました。
一方で、給与支払いの確認や賞与の金額の確定など報酬制度に関することは、出来るけど好きというものではありませんでした。人事異動に関することも同様です。組合との折衝は正直気が乗りませんでした。
勿論仕事だから全て頑張ってやってました。結果ださないといけないので。でも、楽しいとは違う。
でも、今思うと当時の上司は私のそういう好き嫌いとか得意不得意はよく理解していたのだと思います。
仕事は役割を果たすことなので、好き嫌いで仕事を振られているわけではありません。
でも、好き嫌い、得意不得意に合わせて私への関与を大分変えていたことは覚えています。
上司は部下の得意不得意。好き嫌いを知っておかないといけない、という事なんです。
だって、サポートの仕方が変わるから。
仕事は何でも全力でやるのが前提です。
でも、人間なので得意不得意や好き嫌いで取り組む姿勢は変わってきます。
上司はそこを理解し、そこに合わせて部下の仕事を支援し、良い仕事、良い結果につなげることが大事だと思います。
★★★志宣言！★★★
「働く人の”こう生きたい”を応援する」当社の事業理念です。
働く人1人1人がワークもライフも納得感の高い人生を送ること。
そんなキラキラした大人を増やすことで、子供たちの未来を明るく照らすこと。そんな世界を創りたい。
そのためには、人と組織の可能性を最大化する応援団であること。これが私の「志」です。
★「課長と組織を変える研修講師」
組織のコアである課長のコミュニケーション力が変われば組織風土が変わり業績が変わるのです。
ここに徹底的にこだわり、働く人皆が「納得感」を持って働ける世の中を創っていきます。
オンラインもオフラインも提供しています。
★「コーチング」
「人生におけるミッションとは作るものではない。発見するものである。」とビクターフランクルは言っています。
どう生きたいかは自身の内側にしかありません。それを発見し、言語化し、イキイキ生きる支援をしています。
そんなイキイキ生きる人を増やしていく事が私のミッションでもあるのです。
★「DiSC」
DiSCを活用し、人とのかかわり方を科学的に、効果性を高める支援をしています。自己理解を深めることで他者理解が深まり、結果他者とどう関わるか？が変化します。組織内コミュニケーションの効果性を高めることができます。
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■clear kyoto合同会社 代表 森川 宗貴（もりかわ むねたか）
■ACC（国際コーチング連盟認定コーチ）
■キャリアコンサルタント（国家資格）
■（一社）日本スケジューリング協会 専務理事
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