『課長と組織を変える研修コーチ』
clear kyotoの森川です。

今日は先週の仕事を振り返って感じたことをつらつら書いていきますがきっと管理職の方や人事の方のお役に立つ話に着地するはずです。（かも）
つらつら書くので、PREP法もホールパート法も使いません！

先週も対面での研修に登壇していたのですが、その時の会社さんの、研修にかける思いが対照的だったんですね。
いちいち比較はしませんが、素晴らしかった方の会社さんは何が違うのか？
まずは事前の準備。
事務的な準備もですが、研修開催に関して「目的とゴール」をはっきりさせ事前に参加者にも共有していました。
勿論事前打ち合わせの中で私も都度「目的とゴール」を明示しますが、それをご自身の言葉で参加者や参加者の上司に伝えていました。何故何のためにこの研修をするのか？研修後にどうなっていたいのか？これがそもそものスタートラインですがここがはっきりしていたのが素晴らしいと感じました。
そして初日に社長を引っ張り出したこと。いくつかのテーマをシリーズで実施したのですが、初日に社長から参加者への挨拶がありました。
社長として参加者に何を期待しているのかを社長様もご自身の言葉で伝えられていたのが印象的でした。
これは社長にもこの研修の大事さが伝わっているからこそですし、わざわざ社長に話してもらう意味があってそれが社長に伝わっているから、でしょう。
そして研修中はずっと参加者の様子を観察しているし、通信環境にもずっと配慮されていました。
研修開催時、見にに来ない担当者は一定数いらっしゃいますが、研修の様子を確認せずに研修のPDCAが回るのか？甚だ疑問です。
彼は何かあれば私に伝えてくれるので非常に助かりました。
また、事前に参加者の感じている課題感を聞きに行っているんですよね。
参加者からすると「よくわからないものを受けさせられている」という感覚はなかったのだと思います。それはそのまま学びの姿勢に直結します。

これらを一言でまとめると「真剣」なんです。成果に対して。
人事の成果とは社員の変化を支援し組織風土を変え、より良い仕事をし続ける組織にすること。だと思います。（勿論その先に会社の業績があります）
一見物凄い回り道にも見えますが、これを外して会社としての成果は出るはずはありません。だって、仕事は人がするものだから。
そこにコミットし考え行動されているのがステキだな、と感じました。

残念ながらそこまでされている人事の人は多くありません。
でも、私の役割はそういった人事の人を増やすこと。教えるとかではなく、伴走し、支えることが私のミッションです。
それが結果として私が作りたい世界。
「働く大人たちが楽しそうに働いている（生きている）世界」につながると思っています。

2022年。私もそこにコミットしていこうと気が引き締まりました。

★★★志宣言！★★★
「働く人の”こう生きたい”を応援する」当社の事業理念です。
働く人1人1人がワークもライフも納得感の高い人生を送ること。
そんなキラキラした大人を増やすことで、子供たちの未来を明るく照らすこと。そんな世界を創りたい。
そのためには、人と組織の可能性を最大化する応援団であること。これが私の「志」です。

★「課長と組織を変える研修講師」
組織のコアである課長のコミュニケーション力が変われば組織風土が変わり業績が変わるのです。
ここに徹底的にこだわり、働く人皆が「納得感」を持って働ける世の中を創っていきます。
オンラインもオフラインも提供しています。

事業案内（企業研修）

★「コーチング」
「人生におけるミッションとは作るものではない。発見するものである。」とビクターフランクルは言っています。
どう生きたいかは自身の内側にしかありません。それを発見し、言語化し、イキイキ生きる支援をしています。
そんなイキイキ生きる人を増やしていく事が私のミッションでもあるのです。

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★「DiSC」
DiSCを活用し、人とのかかわり方を科学的に、効果性を高める支援をしています。自己理解を深めることで他者理解が深まり、結果他者とどう関わるか？が変化します。組織内コミュニケーションの効果性を高めることができます。

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■clear kyoto合同会社　代表　森川　宗貴（もりかわ　むねたか）
■ACC（国際コーチング連盟認定コーチ）
■キャリアコンサルタント（国家資格）
■（一社）日本スケジューリング協会　専務理事
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